ハーレー専用診断機

ハーレー専用診断機は通称「デジタルテクニシャン」と呼びます。

デジタルテクニシャンはハーレーのお医者さん

ハーレーダビッドソンは2007年以降すべての車輛が電子制御となっています。デジテクはそこにケーブルをつなぎ内部の状態を見ることのできるパソコンです。現在のバッテリー電圧やエンジンの回転数、エンジンの温度などが数字で見られたり、過去のトラブルを調べることもできちゃいます。なので「さっきまで調子がおかしかったんだけどなぁ・・・」という場合でもすぐに原因を特定することができたりします。スムーズにベストコンディションに戻すために必須なアイテムです。

デジタルテクニシャンはディーラーにしかない!

デジテクはハーレーダビッドソン正規販売網(ディーラー)にしかありません。餅は餅屋ではありませんが専門店には専門のものがそろっています。「安いところに見てもらったけどトラブルが解決されていない!」と結局当店に持ち込まれることもあります。

デジタルテクニシャンでも解決できないこともある

機械が完璧なわけではありません。ですがそれを扱うメカニックはハーレー本社が行う研修を何度も重ねているプロです。経験を積み重ねた ”カン” と ”技術” があり、専用のインチ工具と設備などの ”道具” もあります。デジタルテクニシャンとハーレーメカニックがハーレーをベストな状態に持っていきます。